こんにちは、webマーケターのryonoteです。
本記事では、クリックされるブログ記事タイトルの作り方、作る際の注意ポイントについて解説します。
タイトルでクリック率が大きく変わるので、しっかりと理解しておこう!
ブログの流入数を増やしたい方、クリック率を改善したい方の疑問にお答えします。
本記事では、次について解説します。
僕も本記事の内容を実践しつづけた結果、アクセス数が改善されました。
ぜひ参考にしてください。
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ブログタイトルの作り方
クリックされるブログタイトルには、いくつかの共通点やコツがあります。
以下では、僕が実践して成果につながった内容をまとめました。
- 基本的な型を守る
- 疑問文で書く
- ユーザーに行動を促す
- ユーザーに問いかける
- わかりやすいタイトルにする
- 経験や実績を入れる
- 数字を入れる
- バズワードを入れる
- 競合記事と差別化する
- 具体例を入れる
①基本的な型を守る
タイトルには基本的な型があります。
- SEOキーワードを入れる
- SEOキーワードはなるべく文頭に近づける
- 記事内容がわかるタイトルにする
- 32文字以内で書く
- 助詞を減らす
- 【】を活用する
基本的な型は、SEO対策でも有効なので、守るようにしましょう。
以下で解説するポイントは、全てを網羅する必要はありませんが、基本的な型は極力崩さないのがおすすめです。
SEOキーワードを意識してない方は、SEOの基本的な知識から確認しておきましょう。
②疑問文で書く
タイトルを疑問文にするのも有効です。
例:初心者でもできるSEO対策とは?~
疑問文は、ユーザーニーズに関係する内容で作成しましょう。
③ユーザーに行動を促す
タイトルでユーザーに行動を促せれば、クリック率を高められます。
例:今すぐ始めよう!初心者でもできるSEO対策とは?~
ユーザーニーズから「いつやる」「どのようにやる」という説明を簡潔に入れましょう。
ただし、タイトルが長くなりすぎないように注意!
④ユーザーに問いかける
ユーザーに直接問いかける方法も、ユーザーの目を引きます。
例:初心者でもできるSEO対策とは?あなたはいくつ実践している?
問いかけは、答え合わせのために記事を見たくなるようにすると、よりクリック率の改善が期待できます。
⑤わかりやすいタイトルにする
記事の内容に関わらず、タイトルはわかりやすく簡潔にしましょう。
×:流入数を改善するSEO対策|内部施策や外部施策についても解説
〇:【入門編】初心者でもできるSEO対策とは?今すぐ始めるSEO対策のコツ
SEOキーワードやサジェストキーワード以外では、出来る限り専門用語は使わないようにしましょう。
また、ビジネス的な文章は堅苦しい印象を与えるので避けるのがおすすめ。
⑥経験や実績を入れる
タイトルに経験や実績を入れるのも有効です。
ユーザーにとっても信用が増すうえ、検索エンジンにも評価されやすくなる効果が期待できます。
明確にタイトルに経験や権威性が有効とはされていないけれど、コンテンツを通して経験や実績は重要なポイントだよ!
〇:【10万PV超】初心者でもできるSEO対策とは?5サイトを運営する現役ブロガーが解説
ただし、あらゆる記事タイトルに実績や経験を入れるのは、僕はあまりおすすめしません。
ユーザーに説得力を感じて欲しいときに活用しましょう。
⑦数字を入れる
タイトルに数字を入れると、具体的でイメージしやすくなります。
〇:【入門編】初心者でもできるSEO対策10選
「~選や~つのコツ」などもユーザーの目を引くタイトルになります。
⑧バズワードを入れる
バズワードは、記事タイトルでも有効です。
〇:【SNSで話題中】初心者でもできるSEO対策10選
僕が使用しているバズワードをまとめましたので、具体的に知りたい方は、DMからご依頼ください。
⑨競合記事と差別化する
競合、特に検索順位1~3位の記事とは、タイトルを差別化しましょう。
似たようなタイトルが並んでいると、ユーザーは上位の記事しかクリックしてくれません。
10位以内の記事では、タイトルの差別化でクリック率が改善したケースが多くあります。
ただし、記事内容とかけ離れたタイトルや過度な煽り・表現はNG!
⑩具体例を入れる
タイトルに具体例を入れると、ユーザーは記事内容を想像しやすくなります。
〇:【入門編】初心者でもできるSEO対策10選|月収10万を達成する
具体例はベネフィットやメリットを入れると、よりクリック率が改善します。
以上が、ブログタイトルの作り方についての解説です。
続いては、ブログタイトルが大切な理由について解説します。
ブログタイトルが大切な理由
ブログにおいてタイトルが大切な理由は2つあります。
- クリック率に大きく影響するため
- 検索順位に大きく影響するため
それぞれについて解説します。
①クリック率に大きく影響するため
ブログタイトルは、クリック率に大きく影響します。
ユーザーが記事を検索した際、まずはブログタイトルとメタディスクリプションを見ます。
ユーザーはタイトルとメタディスクリプションだけでクリックするかしないかを決めるのです。
この時点では、内容の良し悪しはユーザーに分かりません。
タイトルが悪ければ、中身がどれだけ良くても読んでもらえない恐れがあります。
だからタイトルに「クリックしたくなる工夫」をするのが重要だよ!
②検索順位に大きく影響するため
タイトルの良し悪しは、検索順位にも大きく影響します。
検索順位は「クリック率」「回遊率」「滞在時間」「離脱率」など、さまざまな要素で決められています。
ブログタイトルはクリック率やキーワードの有無に関係します。
以上が、ブログタイトルが大切な理由についての解説です。
続いては、ブログ記事タイトルの注意点について解説します。
ブログ記事タイトルの注意点
ブログ記事タイトルをつくる上で、注意すべきポイントが3つあります。
①キーワードを入れ過ぎない
タイトルには、キーワードを入れ過ぎないようにしましょう。
繰り返しになりますが、タイトルはわかりやすく簡潔にするのがおすすめです。
キーワードを詰め込み過ぎても、ユーザーにとってわかりづらいタイトルになります。
しかも、現在のアルゴリズムでは、キーワードを詰め込み過ぎると、評価が低くなるので絶対にやめましょう。
ryonoteは1タイトルにつき、キーワード1つ。
多くてもサジェストキーワードを+1つにしているよ!
②重要なキーワードを後ろに持ってこない
SEOキーワードやバズワードなど、重要なキーワードを後ろに持ってこないようにしてください。
SEO対策の観点からもユーザー理解からも、重要なキーワードほど、文頭にあるのがおすすめです。
タイトルが切れてしまって、ユーザーに記事内容が伝わらなかったら最悪だよね!
③記号や【】を使い過ぎない
記号や【】を使い過ぎないように注意しましょう。
記号や【】は目を引くテクニックです。
ただし使いすぎるとユーザーに分かりづらいタイトルになります。
しかも、場合によってはGoogleの判断で【】内が表示されないケースもあります。
【】がなくなった結果、文章になっていないタイトルに…なんてことが内容に注意しましょう。
④煽りや過度な表現は控える
タイトルで煽りや過度な表現は控えましょう。
ネガティブ訴求は、バズワードにも含まれており、テクニックの1つです。
しかし、ユーザーが煽りと捉えてしまうと、ブログ自体の信用を失います。
あくまでタイトルはユーザーにとってメリットがあるものでなくてはなりません。
以上が、ブログ記事タイトルの注意点についての解説です。
まとめ
本記事では、クリックされるブログ記事タイトルの作り方、作る際の注意ポイントについて解説しました。
クリックされるブログタイトルの作り方は、以下の通りです。
- 基本的な型を守る
- 疑問文で書く
- ユーザーに行動を促す
- ユーザーに問いかける
- わかりやすいタイトルにする
- 経験や実績を入れる
- 数字を入れる
- バズワードを入れる
- 競合記事と差別化する
- 具体例を入れる
また、ブログ記事タイトルをつくる上での注意すべきポイントは、以下の通りです。
ブログ記事は、クリック率や検索順位に大きく影響する重要なポイントです。
ぜひクリックしたくなるブログタイトルをつくり、PV数を増加させましょう。
過去記事のタイトルは、リライトしてクリック率を改善するのも重要です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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