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【基礎知識】テクニカルSEOの10の施策!検索エンジンに正しく評価

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こんにちは、webマーケターのryonoteです。

本記事では、検索エンジンに正しく評価されるテクニカルSEOの10の施策について解説します。

具体的なテクニカルSEOの施策をマスターしよう!

テクニカルSEOの対策を行っている方、SEOについて勉強している方の疑問にお答えします。

この記事の内容

テクニカルSEOを初めて聞いた方は、まずはテクニカルSEOについて理解しておきましょう。

>>テクニカルSEOとは?についての解説

今回は、具体的な施策について解説するので、ぜひ自身のブログやwebサイトに参考にしてください。

テクニカルSEOの10の施策

テクニカルSEOの施策

テクニカルSEOの施策は、大きくわけてクロール対策とインデックス対策があります。

本記事では、クロール対策・インデックス対策それぞれで実施すべき具体的な施策をまとめました。

テクニカルSEO【クロール対策】

まずはクロール対策について解説します。

①階層構造の最適化

テクニカルSEOでは、クローラーが回遊しやすく、認識しやすい階層構造が重要です。

階層構造の最適化は、主に次の4つを行いましょう。

  • 構造の単純化
  • HTTPSに対応する
  • sitemapを生成する
  • パンくずリストを設置する

②表示速度の改善

表示速度の改善は、クロールをスムーズにします。

ユーザーにとっても、webサイトの表示速度が早いに越したことはありません。

表示速度を改善する主な方法は、次の通りです。

  • 画像や動画を圧縮、軽量にする
  • CSSやJavaScriptを圧縮する
  • 画像をスクロールに応じて、読み込まれるようにする
  • webサーバーを見直す

③統一感のあるURL設定

URLには統一感を持たせましょう。

URLを見ただけでカテゴリーがわかるようなURLは、ユーザーにとっても便利です。

ただし、ryonoteblogみたいにIDでの管理でも問題はないよ!

URLの設定で注意すべき点は、次の通りです。

  • URLにローマ字表記を使わない
  • 日本語ドメイン・日本語URLは避ける
  • 意味が通る範囲で、できるだけ短くする
  • 2単語以上はハイフンを付ける

④robots.txtの設定

必要に応じて、robots.txtの設定を行いましょう。

robots.txtは、指定したページのクロールを制御するために使用されます。

思ったようなクロールがされていない場合、robots.txt設定してみてください。

⑤クロールエラーを改善

定期的にクロールエラーを確認して、改善するのも重要です。

クロールエラーはGoogle Search Consoleからかんたんに確認できます。

クロールエラーを放置すると、インデックスされないままになるので注意しましょう。

テクニカルSEO【インデックス対策】

ここからは、インデックス対策についての施策を解説します。

①タイトル・見出し・メタディスクリプションの改善

タイトル・見出し・メタディスクリプションは、わかりやすく記述しましょう。

それぞれのポイントは、以下の通りです。

  • タイトル…文頭にキーワードを入れる。32文字以内
  • 見出し…構成順序を守る。キーワードを含める
  • メタディスクリプション…キーワードを含めて、要約文を入れる。80文字前後

②重複コンテンツの確認

webサイト内に重複したコンテンツがあると、インデックスされないだけでなく、webサイトの評価が下がります。

最悪の場合、ペナルティの対象になる恐れもあるので注意。

当然ですが、他webサイトに酷似したコンテンツも重複コンテンツとしてみなされます。

重複コンテンツが検知された場合には、速やかに内容を修正しましょう。

インデックスされないように「No Indexタグ」を設定するのも一つの手だよ!

③モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーへの対応は、必ず行いましょう。

モバイルフレンドリーに対応していないwebサイトは、インデックスされない恐れがあります。

基本的にモバイルフレンドリーではないwebサイトでは、モバイルの検索に表示されません。

>>モバイルフレンドリーの解説

④適切なリンクの設定

適切なリンクの設定は、テクニカルSEOにとっても重要です。

リンクの設置は、以下の点を意識して行いましょう。

  • 関連性の高いページ同士をリンクする
  • アンカーテキストにキーワードを含める
  • 長いアンカーテキストは避ける
  • リンク切れは404エラーを返す
  • リンクとわかるように設置する
  • 広告リンクはrel=sponsoredを付ける
  • ユーザーの投稿はrel=ugcを付ける

⑤alt属性の設定

画像にはalt属性を設定しましょう。

alt属性がないからといって、インデックスされないわけではありませんが、SEOとして評価される可能性があります。

ツールでもalt属性の有無をチェックされる場合が多いよ!

基本的に画像を使用するなら、alt属性を設定するクセをつけておきましょう。

以上が、テクニカルSEOの10の施策についての解説です。

まとめ

本記事では、検索エンジンに正しく評価されるテクニカルSEOの10の施策について解説しました。

テクニカルSEO【クロール対策】実施すべき5つの施策は、以下の通りです。

また、テクニカルSEO【インデックス対策】実施すべき5つの施策は、以下の通りです。

テクニカルSEOはやって損がないSEO対策です。

今回まとめた施策は、難易度のそれほど高くない施策ばかりなので、ぜひ自身のwebサイトに取り入れてみましょう。

テクニカルSEOや内部施策でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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