こんにちは、webマーケターのryonoteです。
本記事では、フリーのwebライターがwebマーケターになれる理由5選について解説します。
ryonoteもwebライターからwebマーケターになったよ!
webライターとして活動している方、収入を増やしたい方の疑問にお答えします。
本記事では、次の2つについて解説します。
webライターとして幅を広げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
webライターがwebマーケターになれる理由5選
僕はメンターとしても活動しておりますが、多くのwebライターの方から、webマーケターになれるかと聞かれます。
そして僕の回答は決まってこうです。
「webライターとして悩んでいるなら、webマーケターになるのが一番です」
なぜなら僕自身がそうだったから。
今回は、僕自身の経験と、実際にwebライターからwebマーケターになった方の例を挙げながら解説します。
①ブログやSEOの知識がある
ほとんどのwebライターは自身のブログを持っています。
そしてユーザーを集めるため、SEO対策やSEOライティングの知識があります。
ブログの実績が、案件獲得の実績として活かせるのも大きいです。
初めてSEOコンサルやオウンドメディア運営関係の案件を受ける際、自身の実績はブログしかありません。
僕自身、webマーケターとして活動したての頃は、ライティングの実績よりもブログの実績ばかり聞かれました。
実際の検索順位やどのような戦略でブログを運営しているかなどをよく聞かれたよ!
最近では有料商材やSNSを活用して、高いSEO知識を持っている方も多くいます。
ブログの実績さえあれば、現在の知識でも案件獲得は意外とできるものです。
②SNSを持っている
SNS運用代行やSNSコンサルは、比較的、未経験者が受けやすい案件です。
現在は、ほとんどのwebライターがブログとSNSを併用しています。
私自身はもちろん、これまでお会いしたwebライターも全員がSNSを持っていました。
自分のSNSが案件獲得時の実績となるので、ゼロからスタートする方に比べて有利になります。
ただし、webライターのSNSはライターと繋がる系のアカウントで、本格的な集客用アカウントではない場合が多いです。
ryonoteはSNSからの流入を狙えるアカウントづくりを教えているよ!
SEOの難易度が上がっている現在だからこそ、SNSからの流入は積極的に狙いましょう。
③コンテンツ作りの知識がある
webライターにとって、構成やリサーチは記事の執筆のために必要不可欠です。
つまりどのようなコンテンツを作れば、集客できるのかというコンテンツ作りの知識があります。
もしあなたが指定されたキーワードで淡々と記事を書くだけなら、コンテンツ作りの知識は身に着けておきましょう。
現在は、コンテンツマーケティングの重要性が増しています。
記事だけでなく、SNSにおいても魅力的なコンテンツを作れるスキルは、webマーケターにとって大きな武器です。
webライターはコンテンツ作りの基礎は身についているので、より高度なスキルを覚えやすいメリットがあるよ!
④リサーチ力が身についている
リサーチ力は、webマーケターにとってあらゆる仕事に必要なスキルです。
そして、webライターの多くは、高いリサーチ力を身に着けています。
SEO上位の記事を書くには、KW調査・競合調査・SNS調査などが必要だよね!
webライターはリサーチを通し、ユーザーニーズやトレンドの把握できる方が多いです。
あるいは、より高いレベルの知識を身に着けて、リサーチ力を改善できる方が多くいます。
⑤分析・改善がクセづいている
webライターが身につけている分析・改善のスキルは、webマーケターにとって重要です。
webライターはアクセス数を改善するために、リライトやキーワードの見直しを行います。
数値を見て、改善のために施策をこなすのはwebマーケティングの基本です。
ライティングというよりもディレクションの範囲になりますが、ほとんどのライターは自身のブログで分析・改善を行っています。
そのため、違和感なくwebマーケティングの仕事内容を理解できます。
ryonoteも「自分のブログでやっていたことの延長だ」という印象だったよ!
以上がwebライターがwebマーケターになれる理由5選についての解説です。
続いては、webマーケターになって人生が変わったことについて解説します。
webマーケターになって人生が変わったこと
ここからは、実際に僕がwebマーケターになって、人生が変わったことをお伝えします。
僕はwebライターのころ、さまざまな不安を感じながら日々を過ごしていました。
- なかなか文字単価を上げられない
- 生成系AIの噂で将来が心配(chatGPTが出る前の時代です)
- 思い描いていたフリーランス生活と違う
しかし、webマーケターになって、人生が大きく変わりました。
①収入が安定した
何よりも大きな変化は収入が増え、安定した点です。
webライターとしての僕は、月収30万円以上を超える月がほとんどありませんでした。
単価交渉や高単価の案件獲得もなかなか難しい状況が続きました。
webマーケターになってからは、圧倒的に収入が増加し、月収100万円超えの月も多くあります。
webマーケターが求められる場面は多いです。
多少案件がクローズしても収入が激減するという経験はほとんどありません。
副業としても限りある時間の中で、収入を大きく増やせるので、webマーケターはおすすめ
②買い手市場から売り手市場になった
僕の実感として、webマーケターは売り手市場です。
webライターのころ、文字単価3円以上の案件を獲得するために、10件近い案件に応募していました。
もちろん、応募した案件すべてに落とされたことも何度もあるよ!
しかし、webマーケターになってからは、高単価の案件でも60~70%の確率で採用いただいています。
webライターのころは絶対に無理だと思っていた収入も、webマーケターなら達成できると自信を持っておすすめします。
案件獲得のために使う労力や時間が圧倒的に減ったのは大きなプラスです。
③自由な時間が増えた
webマーケターなって、自由な時間が増えました。
webライター時代は、収入を増やす+実績を積むためにほとんどの時間を仕事に当てていました。
サラリーマン時代よりもはるかに働いているのに、サラリーマン時代の月収を超えるのは難しかったよ!
webマーケターになり、単価が上がり、案件を安定して獲得できるようになり、仕事の時間が減りました。
現在は、自由な時間を使って将来のための投資やブログに注力しています。
もし目の前の仕事で毎月が終わってしまう方は、webマーケターになって人生を変えてみませんか。
④旅行に行けるようになった
webマーケターになって、一番嬉しい変化は、気軽に旅行にいけるようになった点です。
僕はさまざまな場所を訪れてみたいと考え、フリーランスになりました。
でもwebライター時代はほとんどの時間を仕事に使っていたので、長期の旅行は行けなかった
webマーケターは、自分のペースで働けるうえ、旅行先でもできる仕事がほとんどです。
収入が増え、安定した点も旅行を楽しめる大きな要因になりました。
GWや年末年始以外で長期の旅行に行けるのはフリーランスの大きな特権です。
webライターでも可能でしょうが、収入の面で難しい方はwebマーケターがおすすめ。
⑤顧客に向かい合う時間が増えた
webマーケターになって、仕事への向き合い方、考え方が変わりました。
今は、ほとんどの時間、ユーザーや顧客が何を求めているか、どうしたら悩みを解決できるかを考えています。
webライター時代は、数をこなすこと、修正されない文章をつくることばかり考えていました。
もちろん、スキルの高いwebライターはユーザーニーズ考えて、記事を作っているよね!
僕はwebマーケターになって、ユーザー意識やニーズに真剣に向かい合うようになりました。
顧客やマーケットに真剣に向かい合って仕事をする経験は、僕の人生にとって大きな価値になっています。
⑥マーケティングが人生の自信になった
webマーケティングを通して覚えたスキルや、経験は僕の人生にとって自信となっています。
ブランディング・企画戦略・集客ができるという自信は、僕の人生にとって大きな変化です。
自信があるから、さまざまな案件に飛び込んでいけるようになった!
もちろん、今でも失敗はたくさんあります。
しかし「自分が身に着けたマーケティングなら仕事に困らない」という自信があるので、日々を楽しく過ごせています。
以上がwebマーケターになって人生が変わったことについての解説です。
まとめ
本記事では、フリーのwebライターがwebマーケターになれる理由5選について解説しました。
webライターがwebマーケターになれる理由は、以下の通りです。
また、webマーケターになって人生が変わったことは、以下の通りです。
webマーケターに求められるスキルは、webライターのスキルの延長線上にあるものが多いです。
ぜひ、将来に悩みを抱えているwebライターはwebマーケティングという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
もし1人でwebマーケターになれるか不安な方は一度、ご相談ください!
【未経験からwebマーケター/webライターになりたい方をサポートしています。】
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