こんにちは、webマーケターのryonoteです。
本記事では、webコンテンツの作り方、作る際のポイントについて解説します。
webコンテンツって要は「webサイトの中身」ってことだよ。
最近ではブログやサイトだけでなく、SNSや動画も対象になるよ!
魅力的なwebコンテンツを作りたい方の疑問にお答えします。
本記事では、次の2つについて解説します。
webコンテンツ制作のポイント
webコンテンツの目的は、主に認知・集客・育成です。
目的に応じて、どのようなコンテンツを選ぶのかは異なりますが、重要なポイントは共通しています。
ブログやSNSなどは認知・集客を行うために使用されているよね。
webコンテンツ制作のポイントは、以下の通りです。
- ユーザーのニーズに合った情報を掲載する
- 情報の鮮度に気をつかう
- SEOを意識する
- ユーザーのアクションを促す導線を作る
①ユーザーのニーズに合った情報を掲載する
webコンテンツは、何よりもユーザーのニーズを満たし、問題を解決できるものでなくてはなりません。
ただ事実を延々と羅列するのではなく「このコンテンツは、どのようなユーザーが何故見るのか」を意識しましょう。
webコンテンツの前提であり、最大のポイントはユーザーニーズに応えられるコンテンツであるという点です。
ユーザーニーズを満たしたコンテンツは、自然とアクセス数が増加するため、ユーザーからの評価もより高くなる傾向にあります。
例えばこの記事は、ブログやオウンドメディア、SNSへの記事をより魅力ある内容にしたい人が読むと考えた内容になっているよ!
②情報の鮮度に気をつかう
情報には鮮度があります。
特に近年は情報の鮮度が落ちる速度が早くなっており、一度発信した情報も定期的なメンテナンスが必要です。
コンテンツが魅力的でも、情報が古ければユーザーニーズは満たせません。
古い情報はユーザーの問題を解決できないだけでなく、ユーザーとの信頼関係にも影響します。
特に私のような個人ブロガーは、ユーザーとの信頼関係こそ、アクセス数に直結する点を忘れてはなりません。
SNSでも同様だよ!過去の投稿を参考に、より最新の情報を発信していこう。
ユーザーにとって頼れるサイトになるためにも、情報のメンテナンスは定期的に行いましょう。
過去の記事の見直しや業界ニュースへのアンテナなど、日々のアップグレードが重要です。
③SEOを意識する
良質なコンテンツを作成しても、ユーザーに届かなければ、ユーザーの問題を解決できません。
そのため、特にブログやオウンドメディアにおいてはSEOの意識は忘れないようにしましょう。
ただし、近年のSEOでは、コンテンツの出来やユーザーファーストがより重要になっているため、良質コンテンツ作り=SEOの意識とも言えます。
とはいえ、KW選定やE-E-A-Tの意識といった基本内容はしっかりと押さえておきましょう。
④ユーザーのアクションを促す導線を作る
webコンテンツはただ集客するだけでなく、ユーザーにアクションを促す導線を作りましょう。
ほとんどのwebコンテンツは、最終的にCV向上やブランディングを目的にしています。
CV向上のために、適切な動線を作り、ユーザーのアクションを促しましょう。
CVに誘導するボタン・リンク・バナー(CTA)を用意するのがおすすめです。
webマーケターはただアクセス数を増加できればよいというわけではありません。
「クライアント(もしくは自身のブログやSNS)の目的を達成するためには」という視点を持ちましょう。
以上がwebコンテンツ制作のポイントの説明です。
続いては、魅力的なwebコンテンツの作り方について解説します。
魅力的なwebコンテンツの作り方
ここからは魅力的なwebコンテンツの作り方について解説します。
webコンテンツにはさまざまな種類がありますが、これらに共通した方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
①徹底したユーザーニーズの分析をする
繰り返しになりますが、webコンテンツはユーザーニーズを満たすために作ります。
自分が書きたい記事や投稿では意味がありません。
まずはユーザーが何に困っているのか、何を知りたいのかを明確にしましょう。
おすすめなニーズ調査方法は、以下の4つです。
- キーワードプランナー
- ラッコキーワード
- youtube
- X(旧:Twitter)やInstagramのキーワード検索
KW調査にはキーワードプランナーやラッコキーワードを活用します。
youtubeやSNSは、旬のコンテンツや生のユーザーの声が確認できるので便利です。
②競合のコンテンツを調査する
魅力的なコンテンツ作りには競合調査も欠かせません。
競合が多いジャンルでは、良質な記事であってもすでに誰かが似たような記事や投稿をしている可能性があります。
ブログにおいては、特に企業がSEO上位になる傾向が強まっているので、よりコンテンツの類似性は確認が必要です。
競合がどのようなコンテンツを、どのような切り口で発信しているのか、しっかりと確認しましょう。
個人で活動するフリーランスやブロガーにとっては、競合調査はユーザーニーズと同じくらい大切だよ!
③自分が作るコンテンツの強みを考える
webコンテンツには、自分の強みを用意しましょう。
特に、競合に企業が多い場合や競合が強い場合、ドメインパワーで負けてしまい、良質なコンテンツを生み出すだけでは難しい場合があります。
競合が多い場合、多くのコンテンツはすでに生み出されており、自分のブログやSNSを選ぶメリットがユーザーにありません。
大きな強みでなくてもよいので、ユーザーにとってメリットになる強みをコンテンツに入れましょう。
ryonoteblogでは、未経験からwebマーケターになったryonoteの知識やノウハウを伝えるというのが強みだよ!
④販売系より知識や教育系のコンテンツを作る
webコンテンツは販売系よりも、知識や教育系のコンテンツの方がSEOが上位になる傾向にあります。
なぜなら、知識や教育系のコンテンツはユーザーニーズへの回答になりやすいためです。
ブログやSNSで販売系コンテンツばかり投稿すると、収益が目的というイメージをユーザーにもたれかねません。
販売系コンテンツは確かに重要ですが、そればかりにならないように注意しましょう。
知識や教育系のコンテンツは、経験を活かしやすく、作りやすいというメリットもあります。
⑤ワンセンテンス・ワンコンテンツを意識する
特に個人ブログやSNSの発信においては、ワンセンテンスに対して、ワンコンテンツで作りましょう。
長々とした文章で万人受けする内容よりも、端的な文章と構成でユーザーニーズに的確に回答するコンテンツ作りを意識します。
万人受けするコンテンツは企業ブログやオウンドメディアですでに作られている場合が多いためです。
これからのコンテンツは、ユーザーが知りたい情報をすぐにわかるという点が大切になります。
ワンセンテンス・ワンコンテンツを意識して、コンテンツ作りを行いましょう。
この記事では「コンテンツ作り」に対して、魅力的なコンテンツの作り方を解説。
なので、コンテンツとは?やコンテンツのメリットなどは別記事に分けているよ。
以上が魅力的なwebコンテンツの作り方の説明です。
まとめ
本記事では、webコンテンツの作り方、作る際のポイントについて解説しました。
webコンテンツ制作のポイントは、以下の通りです。
- ユーザーのニーズに合った情報を掲載する
- 情報の鮮度に気をつかう
- SEOを意識する
- ユーザーのアクションを促す導線を作る
また、魅力的なwebコンテンツの作り方は、以下の通りです。
webコンテンツ作りは、SEO評価が複雑になるほど、重要なポイントです。
魅力的なコンテンツ作りが成果につながるほど、コンテンツの価値が高まっています。
ぜひこれからのコンテンツづくりの参考にしてくれたら嬉しいです。
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