こんにちは、webマーケターのryonoteです。
本記事では、ディスプレイ広告の種類、各ディスプレイ広告の特徴、DSPとの違いについて解説します。
ディスプレイ広告は、視覚からの訴求に向いた広告だよ!
web広告を学んでいる方、webマーケティングを学んでいる方の疑問にお答えします。
本記事では、次の3つについて解説します。
初心者でもわかりやすいようにまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
ディスプレイ広告の種類
ディスプレイ広告は主に2種類あり、運用方法も異なります。
- GDN(Googleディスプレイネットワーク)
- YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)
①GDN(Googleディスプレイネットワーク)
Googleが提供するディスプレイ広告です。
Google広告に含まれるサービスで、GmailやYouTubeをはじめとする、65万以上のアプリや200万以上のwebサイトに広告を出稿できます。
youtubeの広告に関しては、インフィード広告やインストリーム広告と異なるので注意しましょう。
GDNの特徴
GDN最大の特徴は、Web上のユーザーの約90%にリーチができる点です。
圧倒的なサービス利用者を誇るGoogleならではの強みを活かし、さまざまなユーザーに広告を配信できます。
膨大な数の利用者データもGoogleの強みの1つ。
膨大で詳細なユーザーデータを活かしたターゲティングや戦略が可能です。
自社サービスに最もマッチするユーザーを見極め、精度の高い広告運用ができます。
ただし、今後ユーザーデータの独占的な活用は難しくなるかもしれないから注目だね!
②YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)
Yahoo! JAPANが提供するディスプレイ広告です。
Yahoo! JAPANのwebサイトやアプリ上に広告を配信します。
GDNと同時に、テキスト・画像・動画を利用し視覚的にユーザーへアプローチが可能です。
YDAの特徴
YDAは日本への発信に特化したディスプレイ広告です。
Yahoo! JAPAN!は、日本国内でトップシェアを誇ります。
Yahoo!JAPANやYahoo!ニュースなどへ広告を表示したいなら、YDAを選びましょう。
Yahoo!JAPANは、月間で約840億PVを誇るので、大きなインプレッションを集められるよ!
以上がディスプレイ広告の種類についての解説です。
続いては、ターゲティング機能の違いについて解説します。
ターゲティング機能の違い
ここからは、GDNとYDAのターゲティング機能の違いについて解説します。
GDNのターゲティング機能
GDNは、豊富なターゲティング機能が実装されています。
以下は、主に使用するターゲティング機能です。
- キーワード
- プレースメント
- トピック
- アフィニティカテゴリ
- ユーザー属性
プレースメントは、ネットワークに属するwebサイトを指定し、ユーザーが指定のWEBサイトを訪問した際に広告を配信する機能です。
また、アフィニティカテゴリは特定のカテゴリに興味・関心を持つユーザーを絞り込み、広告を配信できます。
YDAのターゲティング機能
YDAの主なターゲティング機能は、以下の通りです。
- サイトリターゲティング
- 性別・年齢・地域ターゲティング
- サーチターゲティング
- デバイスターゲティング
- プレイスメントターゲティング
- 曜日・時間帯ターゲティング
GDNと同様のターゲティング機能もありますが、曜日指定やデバイス指定ができるなど、細かい面で違いがあります。
以上がターゲティング機能の違いについての解説です。
続いては、DSPとの違いについて解説します。
DSPとの違い
DSPとは、デマインドサイドプラットフォームの略で、広告効果の最大化を支援するツールです。
ディスプレイ広告がweb広告の1つであるのに対し、DSPはweb広告を支援するツールを指します。
個人でのディスプレイ広告運用では、DSPを導入するケースは少ないです。
これからweb広告を学ぶ方は、まずはDSPというツールがあるという点だけ理解しておきましょう。
広告の種類とツールを混同しないように注意しよう!
以上がDSPとの違いについての解説です。
まとめ
本記事では、ディスプレイ広告の種類、各ディスプレイ広告の特徴、DSPとの違いについて解説しました。
ディスプレイ広告の種類は、以下の通りです。
- GDN(Googleディスプレイネットワーク)
- YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)
ディスプレイ広告は主にGDNとYDAの2種類にわかれ、運用方法も異なります。
ターゲティング機能の違いを始めとして、それぞれに特徴があるので、利用前に特徴を理解しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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